ぴゅあらぶ

ぴゅあらぶ
コイノカタチ４

注意　管理人とはなにも関係ありません

オレは好きな人がいた　付き合ってた恋人がいた
ずっとずっとつきあっていけるって信じてた
５つ歳上のお姉さんだったけどすごく気があって楽しかったんだ

そういえば男って歳下　女って歳上好きってゆうよね
それはね　女は大人にみて欲しかったり大人ぶったりしたくって
歳上にあこがれて、男は自分が精神いつまでたっても子供だから
歳下と気が合うんだってさ
　
でもオレはら歳上って好き　
ふられたんは、やっぱオレがガキだからなんかなぁ

別れてもオレはあの人のこと忘れられないでいた
でもあの人は別れてすぐみたことない男と腕くんで歩いてた
オレにはみせてくれたことないくらいの笑顔で！

オレは忘れたくて大学で同じサークルの女の子に声かけてみた
「どっか遊びに行こうよ」って　喜んで「いいよ！」
って言ってくれた

映画行ったりご飯食べたりおしゃべりしたりして楽しく遊んだ
でも駄目だ　あの人のこと忘れられない
忘れるために遊んでもらっただけただそれだけ
恋人募集じゃなく遊び友達募集なんだよ
っていってもサークルの中でも１番気が
合う女の子誘ったんだけどね

ただ遊んだだけだておもってたし
あいつの気持ちなんか考えてなかった
だからあいつが「次ぎいつデートしよか？」
って笑顔で言ってくれた時
オレは、「デート？なんで？遊ぶなら遊ぶけど」
って言ってしまった

「え？私のこと好きで誘ってくれたんじゃないの？
私嬉しかったんだよ！誘ってくれて....。
話とか映画とかすごく楽しかったし.....。」
いいながらその場をあいつは、走り去った

あいつが走り去ったあと廊下が濡れてた
泣いてたんだ　オレが忘れたいだけで誘ったから
あいつはオレのこと好きなのに気がつかなかった
謝った方がいいのかな？

オレは寝ないで考えた
そういえば考えてた時あの人のこと全然考えなかったな
あいつのことしか考えてなかった

大学いって同じサークルはいって
あいつに逢ってからのことだけ考えてた
あいつは逢ってから純粋にオレのこと好きでいてくれたんだよな
そういやオレはあいつと話してるとき
１番楽しかったような気がする
友達だっておもってたから自分も気持ちもあいつの気持ちも
気がつかなかったし気がついてあげれなかった
一緒にいた時１番純粋に楽しいって感じてる時間だったのに
なんで気がつかなかったんだ！オレはバカだ！
明日気持ちを伝えよう　ふられたっていい！
ただ今の気持ち　大切で純粋な今の気持ち伝えよう！

大学行ってすぐにあいつに話しかけた
「なんですか？昨日のことなら気にしなくていいよ　じゃーまたね」
って言われた。
怒ってっておもってたのに笑顔
あぁ　そか無理して笑顔でいてくれてるんだよな　マジでごめん
心の中で謝ってから想いを伝えた。

「昨日はごめん　オレ仲良すぎて話してるのが
自然でオレがが君のこと好きだって気がつかなかったんだ
寝ないで君のことだけ考えてそれで
やっと君のことすごく好きだって大切だって気がついたんだ
今度の日曜日また映画でも行ってくれないか？」

あいつは、また泣き出した
オレはまたなんかひどいこといったんだろうか？
あやまったほうがいいのか？
でも黙ってあいつのことみてた
いやただなにも言えなかったんだ
返事きくのがこわかったのかもしれない
ただ胸がどきどきしてた。

「うう...。　ほん...と？私で...いいの？今度は、
うう　友達としてじゃなく ....恋人として...デートってことでいいの？」
泣きながらつまりながら答えた

オレはその一言一言が胸をキュンとさせた
女の子の言葉や仕草や行動でドキドキしたことなんかなかった
オレは心からこいつのこと好きなんだって気がついた

オレは「オレなんか好きになってくれてありがとな
これからは恋人としていっぱい遊ぶに行こうな
マジでよろしく頼むな」
心から好きだっておもい込めて言った

”オレはオレなりのコイノカタチみつけたよ
きっと今まで好きだった歳上の君のことは甘えたかったんじゃなく
自分が大人だって背伸びしてたのかもしれないね
そんなオレじゃふられたのわかるような気がするよ
子供としてしかみてくれもらえなくて
やっぱ心支えてあげれなかったんだよね
ごめんね　でもこれからは支えあえる同じ歳の恋人できたよ
思い出として心のアルバムにしまっておきますね”
って心の中であの人に報告した。

新しい心のアルバムには純粋に好きでいてくれた
新しい彼女のことだけ刻んでいきますね

完